
最近、お客様から「家の価格、ずいぶん上がりましたよね…」と相談を受けることが本当に増えました。
実際、建築資材や人件費の高騰は、ここ数年で想像以上のスピードで進んでいます。
私自身、日々さまざまな現場やお客様の資金計画に関わる中で、“今の価格帯は確かに重く感じるだろうな”と実感しています。
ただ同時に、価格が上がっている今でも、前向きに家づくりを進める方が多い理由も、現場で強く感じています。

1. 家賃が上がり続けている
福岡でも家賃相場はじわじわ上昇しています。
毎月の支払いが一生続く賃貸と違い、住宅ローンは完済すれば支払いが終わります。
長い目で見ると、家計の安定につながるケースが多いのです。
2. 住宅性能の進化が“支出を減らす”
断熱性能や省エネ基準は年々レベルアップしています。
最近は太陽光や蓄電池を組み合わせることで、「光熱費が以前より確実に下がった」という声もよく聞きます。
初期費用は上がっても、暮らし始めてからの負担が軽くなるのは大きな魅力です。
3. 金利の影響は“計画次第で変わる”
金利が話題になることも多いですが、実際には、返済計画の組み方や金融機関の選び方で大きく変わります。
これまで多くのお客様と一緒に計画を立ててきましたが、「思っていたより無理なく返せる」というケースは少なくありません。


価格が上がっている今こそ、
“焦らず、正しく判断すること”が本当に大切だと感じます。
・どこまで予算をかけるべきか
・どんな返済計画が安心なのか
・補助金は使えるのか
・光熱費を抑える設備は必要か
・将来の家計はどう変わるのか
こうした部分を一緒に整理していくと、「思っていたより現実的に進められそうですね」と表情が変わる方が多いんです。

家づくりは、人生の大きな節目。
だからこそ、価格が上がっている今の状況を“正しく理解”し、不安をひとつずつ解消しながら前に進んでいただけるよう、これからも現場で得た知識や経験をもとに、丁寧にサポートしていきたいと思っています。
